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日本ソフトウェア科学会プログラミング論研究会運営委員会に関する規定
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                                    2005年 3月 運営委員会承認
                                    2010年12月 改訂

1. 運営委員の任期

  任期は4年,再任ありとする.再任後は1年ごとに見直し,再任の場合は
  運営委員会の承認を得るものとする.
  主査は運営委員も務めるものとする.

  また,ソフトウェア科学会の企画委員会に研究会からの委員を運営委員以外から
  推薦する場合には,その委員は企画委員を務める間,運営委員オブザーバとする.
  任期は企画委員のそれに準じる.

2. 選出方法

  主査の主導のもと,運営委員会で議論して決定する.

3. 選考基準

   3.1 主査の選考基準に準ずる
   3.2 3.1に加え,運営委員全体の分野,所属に著しい偏りがないよう配慮する.

4. 運営委員の役割

  4.1 研究会の重要事項(主査の選出を含む)の取り決めを行う.

  4.2 PPL, サマースクールなどの企画・立案・運営(プログラム委員長の選出を含む)を行う.

  4.3 主査を補佐し,研究会の発展・普及につとめる.


付録1. 上記規定の補足
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1の任期に関して2003年の運営委員会の議事録で「3年,1/3ずつ交代を原則と
する.この案の詳細化および運営委員数をどうするか等については小林主査に
委ねた」となっており,「原則3年」だけが決まっている.

上の案で任期を再任ありとしているのは,任期3年を厳格化すると,ある年に
大量に交代が発生してしまう恐れがあること,また,運営委員の経験を数年積
んだ後主査になる者は必然的に任期が長くなることの配慮からである.ただし
再任を繰り返して運営委員会のメンバーが固定されるのはよくないので,再任
後は1 年ごとに見直し,毎年委員全体の1/3程度ずつが交代していく形が望ま
しい.

2010年12月の改訂で基本任期が3→4年に変更された。これは毎年最低2人交代で、
2人×4年(+0〜2名)程度で構成する形を意図している。

2の選出方法に関して,退任の委員の後任は,退任する委員が推薦するわけで
はないことに注意.(退任の委員が次の委員を推薦するという形を続けると
長年の間に分野の偏りが生じるなど選考基準が満たされなくなる恐れがある)


付録2. 歴代運営委員(敬称略)
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過去の委員:
井田 哲雄	筑波大学,2002.1-2004.3
大堀 淳		JAIST, 2002.1-2004.3
高野 明彦	NII, 2002.1-2004.3
武市 正人	東京大学,2002.1-2004.3
小林 直樹	東工大->東北大学,2002.1-2006.3 
胡 振江		東京大学,2002.1-2006.3 
亀山 幸義	筑波大学,2002.1-2007.3
Jacques Garrigue 京都大学->名古屋大学,2002.1-2007.3
小川 瑞史	JAIST,2004.4-2007.3
西村 進		京都大学,2004.4-2007.3
湯淺 太一	京都大学,2004.4-2007.3
上田 和紀	早稲田大学,2004.4-2008.3
脇田 建		東京工業大学,2004.6-2008.3
外山 芳人	東北大学, 2005.10-2008.3
増原 英彦	東京大学, 2005.10-2009.3
田浦 健次朗	東京大学, 2006.3-2009.3
関 浩之	奈良先端大, 2006.3-2009.3
萩谷 昌己	東京大学, 2007.4-2010.3
石崎 一明	日本IBM, 2007.4-2010.3

現在の委員: ()内は任期
南出 靖彦	筑波大学, 2007.4-(2011.3)
五十嵐 淳	京都大学, 2008.4-(2011.3), Chair
亀山 幸義	筑波大学, 2008.4-(2011.3)
滝本 宗宏	東京理科大, 2008.4-(2011.3)
木下 佳樹	産総研, 2009.4-(2012.3)
千葉 滋		東工大, 2009.4-(2012.3)
胡 振江		NII, 2009.4-(2012.3)
千代 英一郎  日立, 2010.4-(2013.3)
首藤 一幸   東工大, 2010.4-(2013.3)