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CENTER:&size(24){''PPLサマースクール2012''};
CENTER:&size(32){''関数型言語ベースの先進的Webフレームワーク''};
CENTER:[[日本ソフトウェア科学会 (JSSST):http://www.jssst.or.jp/]] [[プログラミング論研究会 (PPL):http://www.fos.kuis.kyoto-u.ac.jp/sig-ppl/]] 主催
CENTER:[[日本ソフトウェア科学会 (JSSST):http://www.jssst.or.jp/]] [[プログラミング論研究会 (PPL):http://ppl.jssst.or.jp/]] 主催
CENTER:[[日本ソフトウェア科学会第29回大会:http://jssst12.fd.ise.shibaura-it.ac.jp/]] 併設企画
CENTER:&size(32){2012年 8月 21日 (火)};
CENTER:&size(24){10:00 - 17:30};
CENTER:&size(32){[[法政大学 小金井キャンパス:http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/koganei/index.html]] (東京)};
CENTER:&size(24){西館 W103号室};
// (建物・部屋未定:追って本ページに掲載いたします)
CENTER:Webページ: http://www.fos.kuis.kyoto-u.ac.jp/sig-ppl/index.php?ss2012
CENTER:(短縮URL: http://j.mp/MxV90R)
CENTER:&ref(http://www.kb.ecei.tohoku.ac.jp/~sumii/tmp/pplss2012-qrcode.gif);
CENTER:Webページ: http://ppl.jssst.or.jp/index.php?ss2012
// CENTER:(短縮URL: http://j.mp/MxV90R)
// CENTER:&ref(http://www.kb.ecei.tohoku.ac.jp/~sumii/tmp/pplss2012-qrcode.gif);
#br

* お礼ならびに事後連絡 [#x18e47a0]

本サマースクールは盛況のうちに終了しました。参加者ご各位、講師の先生方、サポートスタッフ(ボランティア)の皆様、本当にありがとうございました。

今後のご連絡がある場合は本ホームページ(および特に必要な場合はメール)にてご案内いたします。

-Twitterのハッシュタグ「#pplss2012」つきのtweet(RTを除く)を[[Togetter:http://togetter.com/li/359216]]でまとめました。
-今井先生のスライドは[[こちら:http://proofcafe.org/~keigoi/pplss2012-ocaml.pdf]](PDF)、島崎先生のスライドは[[こちら:http://www.slideshare.net/ssuser6c06ba/ppl-14024568]]にあります。

-会場に服などの入った布バッグのお忘れ物がありました。お心当たりの方は8/22(水)から8/24(金)まで同会場の大会受付にお申し出いただくか、@esumii (Twitter) もしくは sumii AT ecei.tohoku.ac.jp にお知らせください。
-領収書のお忘れ物がありました。必要でしたら上と同様にお知らせください。

* 準備のお願い [#f1a439f4]

&size(24){'''※ 実習のためにご自身のノートPCにあらかじめ仮想マシンをインストールし、当日にご持参いただく必要があります。'''};

- 10GB程度の空きディスク容量、2GB程度のメインメモリ、およびそれらに見合う程度のCPU(x86系)が必要です。
- 仮想マシンソフトウェアとして[[VirtualBox:https://www.virtualbox.org/]]をインストールしてください。
- 圧縮されている仮想マシンイメージを展開するために[[7-Zip:http://www.7-zip.org/]]をインストールしてください。
- 圧縮された仮想マシンイメージ(pplss2012-distv1.7z)を http://goo.gl/zx96N ないし https://docs.google.com/open?id=0BxM4h59oOYvldk02bjlETXFTc1U からダウンロードし、7-Zipで適当なディレクトリに展開してください。環境によって展開に数分~数十分ほどかかる場合もあります。
- 圧縮された仮想マシンイメージ(pplss2012-distv1.7z)を http://goo.gl/zx96N ないし https://docs.google.com/open?id=0BxM4h59oOYvldk02bjlETXFTc1U からダウンロードし、7-Zipで適当なディレクトリに展開してください。環境によって展開に数分~数十分ほどかかります。
- VirtualBoxを起動し、上の「仮想マシン」メニューから「追加」を選び、展開した仮想マシンイメージ(ppl2012-distv1.vbox)を指定してください。
- ''重要: VirtualBox上の「設定」ボタンをクリックし、左の「ネットワーク」を選択、右の「割り当て」プルダウンメニューを「ブリッジアダプタ」から「NAT」に変更してください。''
- 「起動」ボタン(「設定」ボタンの右)を押し、仮想マシンが起動することを確認してください。環境によって起動に数分ほどかかる場合もあります。(最初は何回か起動に失敗する場合もあるようです。)
- 仮想マシンのOSはUbuntu Linuxです。ユーザ名およびパスワードはいずれも「pplss2012」です。
- ''初回起動後に一回だけ、ターミナル(コマンドライン)で「cat ~/.bash_profile >> ~/.bashrc」を実行してください。''
- 英語キーボード等をご利用の方は、仮想マシン内のデスクトップ右上の歯車アイコン→「システム設定」→「キーボードレイアウト」→ウィンドウ左下の+ボタンから追加・設定してください。
- 仮想マシンを終了する際は、ウィンドウごと閉じて「仮想マシンの状態を保存」を選択すると、次回の起動(再開)が高速になります。
- 不明な点はお気軽にTwitter (@esumii)もしくはメール (sumii AT ecei.tohoku.ac.jp)にてお尋ねください。当日もサポートスタッフがお手伝いいたします。
- 不明な点はお気軽にTwitter (@esumii)もしくはメール (sumii AT ecei.tohoku.ac.jp)にてお尋ねください。当日もサポートスタッフがお手伝いいたしますが、''仮想マシンがないと実習が行えません''ので、お手数ですが必ず''あらかじめ''上述のインストール・設定および確認をお願いいたします。

実習にはインターネット接続が必要です。電源およびネットワーク(無線および有線)は会場で用意いたします。無線LANカードが必要な方はご持参ください。''有線LANをご利用の方は短めのイーサネットケーブルをご持参ください。''電源タップをご持参いただく必要はありません。(すべての席に一つずつ電源およびイーサネットの口があります。)
実習にはインターネット接続が必要です。電源およびネットワーク(無線%%および有線%%)は会場で用意いたします。無線LANカードが必要な方はご持参ください。%%有線LANをご利用の方は短めのイーサネットケーブルをご持参ください。%%電源タップをご持参いただく必要はありません。(すべての席に一つずつ電源%%およびイーサネットの口%%があります。)

* プログラム [#w509e820]

|9:30 - 10:00|受付|
|10:00 - 13:00&br;(実習・休憩を含む) |''HaskellでWebアプリ作成 ~Webアプリケーションフレームワーク Yesod~''&br;島崎 清山 (株式会社ワークスアプリケーションズ) &br;ならびに実習サポートスタッフ(@nobsun,@shtaag,@khibino,@kazu_yamamoto各氏)|
|10:00 - 13:00&br;(実習・休憩を含む) |''HaskellでWebアプリ作成 ~Webアプリケーションフレームワーク Yesod~''&br;島崎 清山 (株式会社ワークスアプリケーションズ) &br;ならびに実習サポートスタッフ(@kazu_yamamoto,@khibino,@shtaag各氏)|
|13:00 - 14:30|昼休み|
|14:30 - 17:30&br;(実習・休憩を含む) |''OCamlで構築するモダンWeb:型付きHTML5プログラミングの実際''&br;今井 敬吾 (有限会社ITプランニング) &br;ならびに実習サポートスタッフ(ITプランニング社の皆様)|

- ''HaskellでWebアプリ作成 ~Webアプリケーションフレームワーク Yesod~''&br;
島崎 清山 (株式会社ワークスアプリケーションズ)
> ''概要'': 関数型言語でのWebアプリケーション作成、と言うと想像が難しいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実はHaskellでは手続き型言語と似た感覚でWebアプリケーションを手軽に作れます。
これを可能にするのがYesodという、Haskell製のWebアプリケーションフレームワークです。
他の有力なフレームワークと同様に、コマンド一回でアプリケーションの雛形が生成され、
作法にのっとってコードを書くことでWebアプリケーションを実装することになります。
加えてHaskellを使うメリットである堅牢性などを享受したプログラミングができます。
今回はYesodを紹介し、アプリ作成の実習を通し、関数型言語でのWebアプリ作成を実感していただきます。
> ''略歴'': 2009年にワークスアプリケーションズに入社し、開発者として研究開発部門で働いています。
セキュリティ技術を専門として、主にWebアプリケーションのセキュア化に取り組んできました。
現在はCloudインフラ上でのサービス提供のため、技術検証やサービス構築に注力しています。

- ''OCamlで構築するモダンWeb:型付きHTML5プログラミングの実際''&br;
今井 敬吾 (有限会社ITプランニング)
> ''概要'': 本チュートリアルでは、OCamlによりHTML5などを用いた動的なWebアプリケーションを開発する方法を紹介します。HTML5やCSS3等のクライアントサイドWeb技術は、アニメーションや通信・ストレージ等Webブラウザ上で高度なユーザエクスペリエンスを実現するために重要であり、PC・モバイル問わず「モダン」で高機能なWebサイトの構築に用いられています。OCamlは静的型付けと型推論により簡潔かつ信頼性の高いプログラムを記述できる言語です。2000年代以降、産業界でも金融システムのバックエンドをはじめとして多くの分野で導入され、MicrosoftによるF#の元になった言語でもあります
> 処理系として、OCamlのバイトコードを効率のよいJavaScriptコードに変換するjs_of_ocamlを用います。OCamlは構造的部分型による柔軟なオブジェクト指向機能をもつため、JavaScriptのDOMやCSSといったオブジェクトを高信頼かつ自然に扱えます。静的な型をもたないJavaScriptと比較して、やや規模の大きい開発や、複雑なソフトウェア部品の構築にも向いていることを紹介します。またHTML5に特有の、複雑な制御構造が要求されるプログラミング(例えば、コールバックやエラー処理を伴う通信・ストレージ処理)について、モナドと「継続」を用いた抽象化により劇的に読み易くなることを例題を通して体験していただきます。
> ''略歴'': 2010年有限会社ITプランニング入社。静的型付け関数型プログラミング言語を実務に適用する効果に興味を持ち、日々実践している。2011年初頭、OCamlを用いたスマートフォン向けHTML5アプリケーションを業務で開発した。博士(情報科学)。
#clear

* 参加費・参加申し込み [#j3f5561b]

学生会員1000円, 学生非会員2000円, 一般会員2000円, 一般非会員3000円

%%[[日本ソフトウェア科学会第29回大会のWebサイト:http://jssst12.fd.ise.shibaura-it.ac.jp/participation.html]]よりお申し込みください。%%
事前申し込みは終了いたしました。多くのお申し込みをいただき誠に有難うございました。

以降のお申し込みは当日の会場にて、上と同じ参加費(''現金のみ'')にて受付いたします。座席には余裕がありますが、万が一にも会場の定員を上回った場合はご容赦ください。

* 問い合わせ先 [#h05c0cb9]

''PPLサマースクール2012 幹事''&br;
[[住井 英二郎:http://www.kb.ecei.tohoku.ac.jp/~sumii/]] (東北大学)&br;
E-mail: sumii [at] ecei.tohoku.ac.jp

* 過去のサマースクール [#e90eabd1]

- [[第1回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2003):http://www.ipl.t.u-tokyo.ac.jp/~hu/ppl_ss03/]]
- [[第2回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2004):http://logic.cs.tsukuba.ac.jp/~kam/ppl_ss04/]]
- [[第3回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2005):http://www.math.kyoto-u.ac.jp/~susumu/ppl_ss05/]]
- [[第4回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2006):http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~garrigue/ppl_ss06/]]
- [[第5回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2007):http://www.jaist.ac.jp/~mizuhito/ppl_ss07/]]
- [[第6回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2008):http://www.logos.t.u-tokyo.ac.jp/ppl_ss08/]]
&br;
今日から使える! みんなの静的解析・バグ検出ツール
- [[第7回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2009):http://www.is.noda.tus.ac.jp/ppl_ss09/]]
- [[第8回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2010):http://www.fos.kuis.kyoto-u.ac.jp/sig-ppl/?ss2010]]
- [[第8回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2010):http://ppl.jssst.or.jp/?ss2010]]
&br;
マルチコア時代の新言語
- [[第9回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2011):http://www.fos.kuis.kyoto-u.ac.jp/sig-ppl/?ss2011]]
- [[第9回 PPLサマースクール (PPL Summer School 2011):http://ppl.jssst.or.jp/?ss2011]]
&br;
クラウドのプログラミング