日本ソフトウェア科学会 論文誌『コンピュータソフトウェア』
特集「プログラミングおよびプログラミング言語」論文募集



プログラミング言語は,ソフトウェア科学の根幹をなす重要な研究対象 です.日本ソフトウェア科学会プログラミング論研究会 (主査: 小林直樹) では 1999年から毎年「プログラミングおよびプログラミング言語ワークショッ プ」(略称 PPL)を開催しており、プログラミング言語の理論 から実践に至る幅広い研究分野に関して活発な議論が行われております. 2003年3月5〜7日には,第5回目となる PPL2003 が静岡県富士市にて開催されました. (PPL ワークショップ・シリーズに関する情報,発表論文等は,プログラミ ング論研究会のホームページ http://ppl.jssst.or.jp/ から御覧いただけます.)

前回までのPPLと同様に,今回も『コンピュータソフトウェア』 誌上での特集号を企画しました.PPLで発表されたものに限らず, 本特集の趣旨に合った論文を広く募集します.本特集のトピックとしては, 以下のようなものが含まれます.

ただし,これら以外でもプログラミングおよびプログラミング 言語に関連する論文であれば歓迎します.PPL で発表された論文も,そう でない論文も対象です.

プログラミングおよびプログラミング言語に関連する幅広い分野から, 多数の投稿が寄せられることを願っております.

(投稿方法)

投稿原稿の形式は『コンピュータソフトウェア』の通常の論文と同じで す.ただし,特集「プログラミングおよびプログラミング言語」への投稿 であることを原稿の第1ページに明記して下さい.使用言語は,日本語ま たは英語とします.投稿論文の査読は一般投稿論文と同じ手続きに従って 行います.本特集のスケジュールは下記の通りです.ただし,投稿締切に かかわらず,早目の投稿を歓迎します.

投稿締切  2003年 5月23日(金) 必着
特集掲載(予定) 2004年 1月号

投稿の際には,オリジナル原稿とそのコピー5部(合計6部)を下記の 宛先に送付してください.

〒113-0032 東京都文京区弥生 2-4-16 学会センタービル内
  日本ソフトウェア科学会 学会誌編集委員長 宛
  (学会事務局 Tel. 03-5802-2060 Fax. 03-5802-3007)

(本特集に関する問合わせ先)

西村 進
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学 数理解析研究所
(第5回PPLワークショップco-chair,特集号ゲストエディタ)
八杉 昌宏
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学情報学研究科
(第5回PPLワークショップco-chair,特集号ゲストエディタ)