カテゴリ1(国内外未発表論文)
完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(ただし,PPLでの発表として相応しくないと判断される場合は,この限りではありません).また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントをもとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けることを奨励しています.
カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2009プログラム委員会として優れていると認めるものは,PPL2009終了後(2009年4月下旬予定),「コンピュータソフトウェア」誌PPL2009推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文は,PPL プログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセスを特長としています.
カテゴリ2(国外既発表論文)
査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表な研究の紹介をする場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連および全体のバランス等を考え、採否を判定いたします.
カテゴリ3(ショート・ポスター・デモ発表)
1件5分程度の口頭発表,もしくは,2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です.このうち複数の発表形態を組み合わせることが可能です(ただし,口頭発表とポスター発表を組み合わせることはできません).既発表・未発表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採否を判定いたします.