jssst sig-ppl

第12回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ

PPL2010

日程:2010年3月3日(水) 〜 5日(金)
会場:琴参閣 (香川県琴平温泉)
主催:日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会
おしらせ
プログラム兼オンライン論文集を掲載しました.著者の方で, ご自分で公開しているpdfファイルへのリンクを希望される方は, 実行委員会にご連絡ください.(9/8)
論文賞と発表賞の受賞者を掲載しました.(3/10)
134名の方のご参加を頂き,PPL2010は盛況のうち無事終了致しました.ありがとうございました.参加できなかった方で論文集の残部の郵送を希望される方は,実行委員会までご連絡ください.(3/10)
確定版プログラムを掲載しました.カテゴリ1,カテゴリ2の発表時間は質疑応答を含めてそれぞれ25分と20分です.(2/24)
交通手段は,琴参閣のアクセス案内のページを参考にしてください.(2/24)
参加登録を締め切りました.予約の追加・変更などのご希望がありましたら,実行委員会まで御相談ください. (2/20)
暫定プログラムを掲載しました.(2/19)
ポスター発表やデモ発表で割り当てられるパネルは,発表1件につき縦210cm×横90cmのもの1枚になりました.画鋲でもセロテープでも貼れます.(2/19)
プログラムの確定まで,もうしばらくお待ちください.今のところ,3月3日(水)13:30に開始し3月5日(金)13:00に終了する予定です.(2/17)
参加登録用Webシステムにおいて宿泊の残室数を増やしました.(2/17)
参加登録用Webシステムにおいて,宿泊費(夕食無・朝食込)の選択肢を追加しました.(2/15)
2月11日〜12日の間,システムのミスで参加登録が出来なくなっておりました.ご迷惑をおかけいたしました.(2/12)
2月8日21:00〜9日12:00の間,閲覧不可になっていました.ご迷惑をおかけしました.(2/9)
フォントを修正しました.(2/1)
参加登録の受付を開始致しました.(1/19)
最終原稿用のスタイルファイルを追加しました.(1/7)
招待講演者の情報を追加しました.(12/18)
投稿時の注意を追加しました.(12/16)
曜日の誤りを修正しました.(12/1)
カテゴリ1の投稿方法が変わりました.(10/15)
論文募集の情報を掲載しました.(8/25)
問い合わせ先を追加しました.(7/30)
PPL2010 webページを開設しました.(6/24)
論文賞・発表賞
論文賞
論文賞・論文奨励賞は以下の論文に贈られることに決定しました.なお,論文賞は,カテゴリ1に投稿された論文のなかから,プログラム委員の協議により,優秀な論文がある場合に与えられます.
木谷 有沙, 浅井 健一
プログラム変換によるインタプリタからのコンパイラの導出
発表賞
発表賞は以下の発表に贈られることに決定しました.なお,発表賞は,全発表のなかから,聴衆の投票により,最も優秀なプレゼンテーションに対して与えられます.
学生の部:
Takeshi Tsukada
Untyped Recursion Schemes and Infinite Intersection Types
一般の部:
森畑 明昌
累積変数をもつ木変換プログラムの並列木縮約に基づく並列計算
参加登録要領
参加登録,宿泊・食事予約,および費用のお支払いは,これまでと同様に日本旅行提供のWebシステムを通して行っていただきます.詳細は参加登録要領のページをご覧ください.
参加登録の締切は2月19日(金)とさせていただきます.
目的および内容
PPL2010は,プログラミングおよびプログラミング言語に関する研究者が一堂に会し,最新の研究成果の発表および新たな研究課題についての討論やアイディア交換等を行うことを目的とした,合宿形式のワークショップです.プログラミングおよびプログラミング言語の理論・設計・実装・処理系などに関する研究発表を,カテゴリ別に幅広く募集します.
カテゴリ1:国内外で未発表の論文の発表
カテゴリ2:国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の研究の紹介
カテゴリ3:ショート・ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません)
募集内容
カテゴリ1 (国内外未発表論文)
完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(ただし,PPLでの発表として相応しくないと判断される場合は,この限りではありません).また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントをもとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けることを奨励しています.
カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2010プログラム委員会として優れていると認めるものは,PPL2010終了後(2010年4月下旬予定),「コンピュータソフトウェア」誌PPL2010推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文は,PPLプログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセスを特長としています.
カテゴリ2 (国外既発表論文)
査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表な研究の紹介をする場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連および全体のバランス等を考え、採否を判定いたします.
カテゴリ3 (ショート・ポスター・デモ発表)
1件5分程度の口頭発表,もしくは,2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です.このうち複数の発表形態を組み合わせることが可能です(ただし,口頭発表とポスター発表を組み合わせることはできません).既発表・未発表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採録を判定いたします.
最終原稿用スタイルファイル
最終原稿の執筆時に,できればご使用ください.必須ではなく,あくまでも推薦フォーマットです.
スタイルファイル jssst_ppl.cls
使用例 template.tex
投稿・発表申込要領
3つのカテゴリそれぞれに対して,投稿は以下のように行なって下さい.
カテゴリ1(国内外未発表論文)
投稿手続きは二段階です.発表申込を行った上で論文提出を行って下さい.投稿手続きは,すべて以下の Web ページを通してオンラインで行います.
発表申込先 http://www.easychair.org/conferences/?conf=ppl2010
発表申込締切 2009年12月21日(月)
著者名, 所属, 論文タイトル, 論文概要(日本語300〜400字程度もしくは英語200 words程度)を提出してください.上記 Web ページのフォームに入力する日本語の文字コードは,すべて UTF-8 にしてください.
(注意:フォームにおいて,change information をクリックすると文字化けが発生する場合がありますが,情報の登録は正しく行われますので問題ありません.)
論文提出締切 2010年1月7日(木)
15ページ以内のfull paperもしくは 5ページ程度のextended abstract (英語もしくは日本語,PostScriptもしくはPDF形式)を提出して下さい.
採否通知 2010年2月1日(月)
最終原稿提出締切 2010年2月12日(金)
採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせいたします.
(注1) カテゴリ1への投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版するもの)・論文誌などに同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,その旨を発表申込および論文提出の際に明記して下さい.PPLでは同時投稿の事実のみをもって論文を不採録とすることはありませんが,採否の決定に利用する場合があります(他の会議との重複を避けるため,発表内容についての条件付採録とすることもあります).
(注2) 今回の PPL 2010 が,EasyChair を用いて日本語の論文を査読管理する初の試みとなります.プログラム委員が調査した範囲内では問題ないと思われますが,万一,投稿・査読の過程においてEasyChair を用いることに不都合が生じた場合には,メールを用いるなど代替の方法に切りかえることがあり得ます.御了解ください.
カテゴリ2(国外既発表論文)
発表申込先 submission-ppl2010 @ kb.ecei.tohoku.ac.jp
発表申込締切 2010年2月5日(金)
原論文(ページ数不問)と1ページのabstractとをPostScriptもしくはPDFの形式で,著者名,所属,論文タイトル,原論文の出典(発表会議名,掲載済/予定の別等)と併せて上記申込先宛にお送り下さい.
採否通知 2010年2月12日(金)
最終原稿提出締切 2010年2月19日(金)
カテゴリ3(ショート・ポスター・デモ発表)
発表申込先 submission-ppl2010 @ kb.ecei.tohoku.ac.jp
発表申込締切 2010年2月5日(金)
著者名,所属,論文タイトル,論文概要(200〜300字程度),希望する発表形態(ショート・ポスター・デモの別),をテキスト形式で上記申込先宛にお送り下さい.
採否通知 2010年2月12日(金)
招待講演
Janis Voigtländer (University of Bonn)
小野寺 民也 (日本IBM東京基礎研究所)
運営組織
プログラム委員会
浅井 健一 (お茶の水女子大学)
五十嵐 淳 (京都大学)
岩崎 英哉 (電気通信大学) [プログラム共同委員長]
大岩 寛 (産業技術総合研究所)
勝股 審也 (京都大学)
河内谷 清久仁 (日本IBM東京基礎研究所)
柴山 悦哉 (東京大学)
鈴木 貢 (島根大学)
関 浩之 (奈良先端科学技術大学院大学)
龍田 真 (国立情報学研究所)
寺内 多智弘 (東北大学) [プログラム共同委員長]
西田 直樹 (名古屋大学)
蓮尾 一郎 (京都大学・JST)
松崎 公紀 (高知工科大学)
真野 健 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
脇田 建 (東京工業大学)
実行委員会
岩崎 英哉 (電気通信大学) [プログラム共同委員長]
寺内 多智弘 (東北大学) [プログラム共同委員長]
西澤 弘毅 (鳥取環境大学) [実行委員長]
問い合わせ先
organizers-ppl2010 @ kb.ecei.tohoku.ac.jp
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