jssst sig-ppl

第14回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ

PPL2012

[プログラムはこちら]
日程: 2012年3月8日(木) 〜 10日(土)
会場: 和歌山県 南紀白浜 むさし
(〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町868)
主催:日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会
最初のセッションは3月8日14:20開始, 最後のセッションは3月10日11:20終了(クロージングを含めて12:00終了)の予定です. その後に昼食です.
帰り便にJAL1384(南紀白浜空港13:20)をお考えの方は, 最終日の昼食を申込まない方が安全です. 既に申込まれた方も日本旅行提供のWebシステムからキャンセル可能です.
おしらせ
(2011/08/22) PPL2012 webページを開設しました.
(2011/11/12) 招待講演の情報を追加しました.
(2011/12/6) 発表申込先と申込の注意を追加しました.
(2012/01/16) 招待講演のタイトルを掲載しました.
(2012/01/30) 参加登録を開始しました.登録締切は2012年2月24日(金)です.
(2012/02/9) カテゴリ1と2の採択論文・発表を掲載しました.
(2012/02/19) プログラムを掲載しました.
(2012/02/19) 参加登録をのページに交通案内を掲載しました.
(2012/03/10) 147名の方のご参加を頂き,PPL2012は盛況のうちに無事終了致しました.
(2012/03/13) 論文賞と発表賞の受賞者を掲載しました.
(2012/03/13) 決定版のプログラムを掲載しました.
論文賞・発表賞
論文賞
論文賞・論文奨励賞は以下の論文に贈られることに決定しました.なお,論文賞は,カテゴリ1に投稿された論文のなかから,プログラム委員の協議により,優秀な論文がある場合に与えられます.
永続性にもとづく項書き換えシステムの合流性証明
鈴木 翼, 青戸 等人, 外山 芳人(東北大学)
発表賞
発表賞は以下の発表に贈られることに決定しました.なお,発表賞は,全発表のなかから,聴衆の投票により,最も優秀なプレゼンテーションに対して与えられます.
学生の部:
武山 文信(東京工業大学)
Do We Really Need to Extend Syntax for Advanced Modularity?
一般の部:
末永 幸平(京都大学)
Programming with Infinitesimals: A WHILE-Language for Hybrid System Modeling
参加登録要領
参加登録,宿泊・食事予約,および費用のお支払いは,これまでと同様に日本旅行提供のWebシステムを通して行っていただきます. 参加登録要領のページをご覧ください.
参加登録の締切は2月24日(金)とさせていただきます.
目的および内容
PPL2012は,プログラミングおよびプログラミング言語に関する研究者が一堂に会し,最新の研究成果の発表および新たな研究課題についての討論やアイディア交換等を行うことを目的とした,合宿形式のワークショップです.プログラミングおよびプログラミング言語の理論・設計・実装・処理系などに関する研究発表を,カテゴリ別に幅広く募集します.
カテゴリ1:国内外で未発表の論文の発表
カテゴリ2:国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の研究の紹介
カテゴリ3:ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません) ショートプレゼンテーションは行いません
カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含むものに対して論文賞を授与する予定です.また,ポスター・デモを含む全発表のなかから,聴衆の投票により,最も優秀なプレゼンテーションに発表賞(一般の部,学生の部)を授与する予定です.
募集内容
カテゴリ1(国内外未発表論文)
完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(ただし,PPLでの発表として相応しくないと判断される場合は,この限りではありません).
また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントをもとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けることを奨励しています.そのため,予稿集の配布は 参加者のみへの限定的なものとする予定です.採録された論文は,PPL2012参加者に配布される予稿集に掲載され,参加者のみがアクセス可能な形でWEB上で公開されます(論文へのリンク集ページを作成し,閲覧に必要なパスワードを参加者に連絡します).
カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2012プログラム委員会として優れていると認めるものは,PPL2012終了後(2012年4月下旬予定),「コンピュータソフトウェア」誌PPL2012推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文は,PPLプログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセスを特長としています.
カテゴリ2(国外既発表論文)
査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表な研究の紹介をする場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連をもとに採録を判定いたします.
カテゴリ3(ポスター・デモ発表)
2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です.既発表・未発表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採録を判定いたします.また,申込多数の場合は抽選によって採否を決定する可能性があります.
なお,PPL2012ではポスターやデモによる活発な意見交換を促進したいという観点から,ショートプレゼンテーションのセッションは設けません.
投稿・発表申込要領
3つのカテゴリそれぞれに対して,投稿は以下のように行って下さい.
カテゴリ1(国内外未発表論文)
投稿手続きは二段階です.発表申込を行った上で論文提出を行って下さい.
発表申込先 http://www.easychair.org/conferences/?conf=ppl2012
発表申込締切 2011年12月22日(木) [締め切りました]
著者名,所属,論文タイトル,論文概要(日本語300〜400字程度もしくは英語200 words程度)を提出してください.上記Webページのフォームに入力する日本語の文字コードは,すべてUTF-8にしてください.
(注意:フォームにおいて,change information をクリックすると文字化けが発生する場合がありますが,情報の登録は正しく行われますので問題ありません.)
論文提出締切 2012年1月6日(金) [締め切りました]
10ページ程度(最大15ページ)の論文(英語もしくは日本語,PostScriptもしくはPDF形式)を提出して下さい.
採否通知 2012年1月31日(火)
最終原稿提出締切 2012年2月13日(月)
採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせいたします.
(注) 採録された論文等著作物は,日本ソフトウェア科学会著作権規定 ( http://www.jssst.or.jp/files/user/edit/chosakuken-kitei.pdf) にもとづいて利用されますので,予めご確認ください.
(注) カテゴリ1への投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版するもの)・論文誌などに同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,その旨を発表申込および論文提出の際に明記して下さい.PPLでは同時投稿の事実のみをもって論文を不採録とすることはありませんが,採否の決定に利用する場合があります(他の会議との重複を避けるため,発表内容についての条件付採録とすることもあります).
カテゴリ2(国外既発表論文)
発表申込先 ppl2012-submit [at] kuis.kyoto-u.ac.jp ([at]を@に置き換えて下さい)
発表申込締切 2012年1月23日(月)[締め切りました]
原論文(ページ数不問,PostScriptもしくはPDF形式)とabstract(テキスト形式)を,著者名,所属,論文タイトル,原論文の出典(発表会議名,掲載済/予定の別等)と併せてお申し込み下さい.
採否通知 2012年1月31日(火)
最終原稿提出締切 2012年2月13日(月)[最終原稿の提出は不要になりました]
(注) 昨年同様,カテゴリ2の申込締切が少し早くなっていますのでご注意ください.締切直後(2月初旬頃)に採否が決定する国際会議については,あらかじめ,下記問い合わせ先までご相談ください.
(注) 既出版論文の概要を予稿集に掲載することは著作権上問題がある,との判断により予稿集には論文タイトル,出典,著作情報のみを掲載することとしました.
カテゴリ3(ポスター・デモ発表)
ポスター・デモの区別を行なわずに募集いたします. デモを行なう場合は,発表概要においてその旨をご説明ください.
発表申込先 ppl2012-submit [at] kuis.kyoto-u.ac.jp ([at]を@に置き換えて下さい)
発表申込締切 2012年2月6日(月)[締め切りました]
著者名,所属,発表タイトル,発表概要(200〜300字程度),希望する発表形態(ポスター・デモの別),をテキスト形式でお送り下さい.
採否通知 2012年2月13日(月)
ワークショップ全般に関する問い合わせ先
ppl2012-oc [at] kuis.kyoto-u.ac.jp ([at]を@に置き換えて下さい)
原稿用スタイルファイル
カテゴリ1の原稿作成の際に下記のスタイルファイルをご利用下さい.
スタイルファイル jssst_ppl.cls
使用例(カテゴリ1) template.tex
招待講演
長谷川 真人 (京都大学)
「プログラム意味論・テンソル圏・量子トポロジー」
細谷 晴夫 (理化学研究所 脳科学総合研究センター・科学技術振興機構 さきがけ)
「大脳皮質の計算論」
運営組織
プログラム委員会
青戸 等人 (東北大学)
稲葉 一浩 (Google)
上野 雄大 (東北大学)
小笠原 啓 (ITプランニング)
角谷 良彦 (東京大学)
Jacques Garrigue (名古屋大学)
小宮 常康 (電気通信大学)
立堀 道昭 (IBM東京基礎研究所)
千代 英一郎 (日立製作所)
中澤 巧爾 (京都大学) [プログラム共同委員長]
中田 秀基 (産業技術総合研究所)
西村 進 (京都大学)
長谷部 浩二 (筑波大学)
浜名 誠 (群馬大学)
前田 敦司 (筑波大学) [プログラム共同委員長]
八杉 昌宏 (京都大学)
横山 大作 (東京大学)
渡部 卓雄 (東京工業大学)
実行委員会
中澤 巧爾 (京都大学) [プログラム共同委員長]
前田 敦司 (筑波大学) [プログラム共同委員長]
鵜川 始陽 (電気通信大学) [実行委員長]
過去のPPL