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第15回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ PPL2013
参加登録要領

ご注意

会津若松駅から会場までは公共交通機関(バス・タクシー)をご利用頂きますが,参加者が集中した場合,バスのキャパシティが不十分と予想されます.移動時間の分散,タクシーの分乗などにご協力をお願い致します.早めに会場に来られる方のために初日開始前の昼食を設定しました(1,000円)のでご利用ください.

最終日(6日)昼食はクロージング後になります.帰りに13時台発の高速バスをお考えなど,早めの出発を希望される方は昼食を申し込まない方が安全です.

参加費用

参加種別 参加登録費+宿泊費(二泊)+昼食費(二食) 参加登録費 懇親会費 宿泊費(夕朝食込・ー泊分) 昼食費(5, 6日一食分) 昼食費(4日一食分)
一般会員 39,200円 11,000円 3,000円 11,000円 1,600円 1,000円
一般非会員 46,200円 18,000円
学生会員 30,700円 6,000円 1,500円 10,000円
学生非会員 33,700円 9,000円

参加登録方法

参加登録,宿泊・食事予約,およびお支払いは,日本旅行提供のWebシステムを通して行っていただきます.以下の手順をよくお読み頂いた上で,下部のリンクより参加登録用Webシステムにお進みください.

宿泊・食事については,旅行会社を通して団体旅行の扱いで予約を行なっておりますので,事前のお申し込みがない場合,当日に同じ金額で宿泊・食事のお申込をお受けすることはできません.食事のみ,宿泊のみの御予定の方も必ず事前にお申し込みください.参加のみについては当日会場での対応が可能です.

参加登録締切後のお申込など,ご不明な点につきましては,実行委員会 oc-ppl2013 [at] kurims.kyoto-u.ac.jp ([at]を@に置き換えて下さい)までご相談ください.

参加登録手順

  1. 最初にログインアカウントの作成が必要です.画面左上「新規利用登録」よりアカウントの作成を行ってください.ご利用のメールアドレスがアカウント名となります.

    注意:今年から参加登録システムが更新されました.昨年までのアカウントは使えません.これまでにPPLに参加されたことのある方もアカウントを作成し直してください.

  2. ログイン後,画面左のメニューから「参加登録」に進んでください. 参加登録では,参加者名,同行者名,参加者種別(一般/学生,会員/非会員の別),会員番号,および昼食希望の有無を入力します.

    • 非会員の方は会員番号欄に「非会員」と入力してください.
    • 昼食もこのページで予約してください.デフォルトでは全ての昼食で「申込なし」が選択されていますのでお気をつけください.
    • 「利用者をリストに追加する」から同行者を追加することができます.
    • 入力が完了しましたら「登録」のボタンを押して次のフォームに進んでください.
    • 「登録しない(次へ)」ボタンは押さないでください.
  3. 次に,「ホテル予約」フォームから,宿泊の予約を行ってください.

    • 参加者種別(一般/学生の別)に合わせて,「和室(一般)」あるいは「和室(学生)」のどちらかの「予約」ボタンを押してください.
    • 「和室(一般)」および「和室(学生)」はどちらも1泊夕朝食付きのプランです.
    • 「登録しない(次へ)」ボタンは押さないでください.
  4. 「予約」ボタンを押した後に現れるフォームで,宿泊者名と宿泊日の選択,および,禁煙/喫煙の別や早寝などの希望を書いてください.

    • 喫煙部屋をご希望の方は,予約者連絡欄に「喫煙」と書いてください.デフォルトは「禁煙」です.
    • 早寝部屋をご希望の方は,予約者連絡欄に「早寝」と書いてください.
    • 記入後,「登録(ホテル予約を終わる)」ボタンを押してください.「登録(ホテル予約を続ける)」ボタンは押さないでください.
  5. 以上で予約は完了です.最後に「お支払い」より料金をお支払いください.

    「請求書の発行」を押すと,費目および金額の確認が行なえます. 確認のため, こちらの情報を印刷したものを当日お持ちください

    • Web参加受付ページではクレジットカードによる参加費のお支払いしかご案内していませんが,銀行振込も可能です.銀行振込をご希望の方は実行委員会 oc-ppl2013 [at] kurims.kyoto-u.ac.jp([at]を@に置き換えて下さい)までご連絡ください.

領収書

領収書は当日受付にてお渡しします.開催前に領収書が必要な方は実行委員会までご連絡ください.

参加登録,宿泊予約用Webシステム

参加登録は締め切りました.まだ参加登録がお済みでない方は実行委員会までご連絡ください.

交通案内

会場は東山温泉「御宿東鳳」です. 旅館の交通案内もご参考ください.

公共交通機関とおおよその所要時間

最寄り駅は会津若松駅(磐越西線)です.

大阪方面から

東京方面から

仙台方面から

会津若松駅から会場まで

会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」に乗車(200円)し,会津武家屋敷前(あるいは院内)で下車(乗車時間約10分),そこから道なりに山の手のほうに歩くと左手に会場があります.

会津武家屋敷から会場までは送迎バスが出ています.4日は10時〜13時30分までの間,正時と30分頃に送迎バスを出すように交渉してみますが,「あかべぇ」や高速バスを降りたときに周囲に東鳳のバスがいなければ,0242-26-4141(東鳳予約デスク)まで電話をして迎えのバスを呼んでください.

あるいは,会津若松駅前タクシー乗り場からタクシーをご利用ください.

雪に関する諸注意

要約: 会津若松は大雪です.雪のため鉄道・バスが遅延,運休する可能性があります.ゆとりを持った出発をお勧めします.また,駅から会場まで徒歩で向かうことはお勧めしません.

若松市内の様子1 若松市内の様子2

(左:若松市街,右:北出丸交差点付近.2月25日,上野が撮影)

2月24日(日)に会津地方に大雪が降りました.上野が24日に下見に行ったときには,若松市街でも目視で50cm程度の積雪があり,歩道,車道ともに真っ白です.さらに,26日の週間天気予報では1日(金)〜3日(日)にかけて雪の予報となっています.この雪のため,会場までのアクセスが困難になる可能性があります.以下,24日に下見をした印象から,最悪のケースを想定して,雪に関する諸注意を書きます.

これだけの量の雪が1週間で全て解けるとは思えませんので,おそらくPPL会期中も足下は悪いと思われます.重い荷物を持った状態で不慣れな雪道を歩くのは大変危険です.もし雪道を歩くことに慣れていないようでしたら,若松駅から会場まで徒歩で向かうことはお勧めできません.武家屋敷まで周遊バスで向かう予定の方も,武家屋敷から会場まで歩く場合は十分に注意してください.武家屋敷から会場まで送迎バスがあるそうなので,それを使うのがより安全です.

駅前の様子から安易に徒歩の可否を判断することはお勧めしません.会場は若松市街から山側に少し外れたところにあり,若松駅前とは積雪量が違います.駅前は交通が多く,除雪が進んでおり,積雪が少ない傾向があるようです.駅前では雪が少なくても,鶴ヶ城,武家屋敷,会場周辺は雪が多く残っている可能性があります.

また,雪は公共交通機関にも大きな影響を与えます.郡山から若松に向かう途中の,磐梯熱海から猪苗代のあたりが豪雪地帯のため,郡山や若松に雪が無くても,郡山~若松間は交通がよく止まります.特に磐越西線は積雪でよく運休になるそうです.当日に雪が降っていなくても,線路の除雪のため運休となることもあります.バスは鉄道より止まりにくいようですが,鉄道に比べて輸送能力が低く,確実に乗れる保証はありません.また,例えバスが走っていたとしても,大きく遅延する可能性があります.余裕を持った行動をお願い致します.

(ちなみに24日に上野が下見に行ったときは,磐越西線・高速バスともに運休で,郡山から若松まで移動するのに5時間近くかかりました)

それでも歩きたい方への散策ガイド

雪に閉ざされた若松はとても雪国らしく,雪に覆われた古風な町並みや城はなかなか趣があり,散歩に絶好のロケーションと思います.若松は会津地方ではそれほど雪の深い街ではなく,雪の中の鶴ヶ城や茶室麟閣はなかなか見られない絶景と聞いています.他にも会津酒造歴史館,末廣酒造嘉永蔵,鶴ヶ城会館などの観光スポットもあり,思い出深い旅になるでしょう.

若松は除雪が上手で(地元の人曰く猪苗代のほうがうまいそうですが),雪質が良く,金沢(or JAIST)や仙台に比べて歩きやすい印象です(これは個人の感想です).特に歩道がきっちりと除雪されており,車道に出なければならないような状況は少なく,比較的安全に歩くことができます.ただし,歩道も頻繁に除雪作業が行われていますので,例え歩道を歩いている場合でも,小型の除雪車には注意してください.なお,Google Mapsなどを大きく拡大してようやく現れる小道は,雪置き場になっていて道ではない場合がありますので,雪山を見たり,雪を深く堪能したい方にはおすすめです.

この時期の会津は気温が低いため,路面はだいたい圧雪または凍結か,その上に新雪が積もった状況が多いように思います.シャーベット上になることは少ないようです.ずっと凍結路を歩くつもりでいると安心です.場所によっては除雪されていないことがあるので雪山に足を突っ込む覚悟をしておきましょう.長靴があなたの旅の頼もしいパートナーとなるでしょう.

圧雪路や凍結路を歩く時は,行進をするときのように,後ろに蹴り出さずに,足の裏全体を地面に付けるようにして歩くのが基本的なコツです.足は高く上げないようにして,歩幅はやや狭めに取ると,より安定します.雪道を歩くための装備を整えるなら,靴に注目されがちですが,意外に役立つのが手袋です.バランスを取ったり,転んだときに怪我を防ぐために,両手が自由に使えることや,雪や地面に触れられることは,雪道を歩く上で大きな助けとなるでしょう.スキー用手袋など,冷気を遮り,雪を触っても濡れないものがあるとベストですが,普通の手袋でも十分です.ただし軍手は手袋に含めません.

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